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02
製造

巨大マシンに命を吹き込む。

渡辺誠也 2016年入社・製造部

文系出身・営業職から
モノづくりに転身。

僕は子どもの頃からモノづくりが好きでした。お城の模型を作ったり、自分の手で何かを作り出すことが楽しくて仕方なかったです。文系出身だったので営業職として就職したものの、モノづくりへの思いは大きくなるばかり。そこで、ライン作業ではないメーカーへの転職を決意しました。当社の製造部は組立・電気・配管の3つあり、私は配管を担当しています。マシンを動かすために必要な水や空気、油の通り道である管を、どこに、どうやって通すのか、金属製やウレタン製、ゴム製のどれを選ぶのか、管の直径はどれくらいか、細かな指示はないので、自律的な判断が求められる作業です。ただ部品Aと部品Bをつなげばいいという訳ではなく、真っ直ぐ美しく、しかも効率よくつないでいくのが僕の腕の見せ所です。

全高7m・全長20mの
巨大マシンに悪戦苦闘。

配管は、人間に例えると血管や神経にあたる重要な工程です。1本でも間違えると、どんなに優れたマシンでも稼働しません。仕事のやりがいは、スタートとゴールは決まっているものの、その間のプロセスが自由なことです。特に思い出に残っているのは、全高7m・全長20mの巨大マシン。マシンを隅々まで見て触れて、1ヶ月かけて配管できたときは最高に嬉しかったです。もっと技術を磨いて、新規プロジェクトのマシンを任せてもらえるようになりたいです。「渡辺に頼めば大丈夫だ」と一目置かれる技術者になるのが僕の目標です。また、働く環境では、転職して残業が減り、昔より早く帰れるようになったので、仕事の疲れをリフレッシュでき、モノづくりに集中できるのも当社の魅力だと思いますね。

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